JAZZ ART SENGAWA サイトオープン!

出演者

 2024年11月7日(木)出演

「John Zorn’s Cobra 40周年記念──戦争ではなく音楽を琢磨する」

武田理沙(key)

北海道出身。3歳よりクラシックピアノ、19歳よりドラムを始める。2011年上京し、様々なバンドで活動する傍ら即興音楽の世界に魅了され、以後様々な演奏家とインプロヴィゼーション主体のライブを行うようになる。
2016年頃より本格的にソロ活動や作曲を開始、FRANK ZAPPAのピアノカバーやエレクトロニクスを駆使した壮大緻密なライブで注目を浴びる。
これまでに作曲/編曲/演奏/録音など全てを一人で手掛けたアルバムを主にMY BEST! RECORDSより4作品発表、大好評を得ている。 現在も制作を続けながら年間100本以上のライブを行っている。
共演歴:吉田達也、坂田明、横川理彦、山本精一、鈴木慶一 (敬称略) 他

野口”UFO”義徳(djembe)

2009年より定期的に西アフリカ マリ共和国・ギニア共和国に渡航し現地アーティスト達と寝食を共にしDjembe(ジェンベ)を学び、現地の結婚式やお祭り・伝統儀式にもDjembe奏者として参加する。
西アフリカ伝統音楽の演奏活動の他、完全即興、ハンドサインによる打楽器アンサンブルの分野でも活動。
ジャズやクラッシク等他ジャンルとのコラボも積極的に行っている。

山口啓子(sax)

全日本吹奏楽コンクール金賞、全日本マーチングコンテスト銀賞、東海アンサンブルコンテスト金賞など数々の賞を受賞。甲陽音楽学院名古屋校を卒業後、アメリカボストンのバークリー音楽大学に入学。ジャズを学び2008年卒業後、ニューヨーク、ボストン、カナダなどで演奏活動をし、2010年5月に帰国。現在、名古屋を拠点に演奏活動中。

笠井トオル(b)

愛知県名古屋市出身。高校生の時にベースを手にする。 大学の音楽サークルにてジャズを学び、ジャズのみならずロック、ポップス、即興音楽、電子音楽などにも取り組み上京。ギタリスト 市野元彦氏率いる Sweet herringbone , 鍵盤奏者 坂口光央氏率いる Stand alone-404 に参加し音源をリリース。その後は拠点を名古屋に戻し地元を中心にエレキベース、ウッドベース、エレクトロニクスを巧みに使い分けジャンルを問わず活動している。

与之乃(琵琶)

鶴田流薩摩琵琶を岩佐鶴丈氏に師事。 ジャズ・トランペッター田村夏樹とのデュオ「motsure」でアルバムをリリース、ヨーロッパや国内でツアー。様々なミュージシャンと琵琶によるインプロヴィゼーションを始めとした演奏活動を行う。

山本達久(ds)

独創的なソロや即興演奏を軸に、Jim O’Rourke/石橋英子との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、禁断の翼棟、オハナミ、NATSUMENなどのバンド活動多数。ex.芸害。青葉市子、UA、カヒミ・カリィ、七尾旅人、phew、前野健太、山本精一など歌手の録音、ライブサポート多数。2020年、オーストラリアのBlack Truffle Recordsより「ashioto」、日本のNewhere Recordsより「ashiato」をLPとDLでそれぞれリリース。「ashioto」はイギリスのMOJO Magazine誌において2020年のBest underground record部門で1位を獲得するなど好評を博す。
https://www.tatsuhisayamamoto.com/

坂口光央(key)

eyboardsynth奏者/作曲家。独自で音楽を学び、複数のシンセサイザー、物音、ピアノ、発信機等を同時に駆使し、即興演奏や実験音楽においてロボットと人の間をプレイする。ソロ演奏を中心に演奏するほか、自身のリーダーユニットの坂口光央trio、stand alone-404を主宰し、さまざまなユニットに参加、サポートも行っている。 solo作品をbandcampを中心に定期的にリリース。
https://enjyaqu.bandcamp.com
https://enjyaqu.com

柳家小春(三味線)

音曲師(三味線弾唄い) 1991年、名人といわれた寄席音曲師「粋曲」の柳家紫朝に入門。 江戸音曲の数々(端唄俗曲、新内)を習得。 一般社団法人落語協会に所属、色物として寄席・落語会で師匠譲りの粋な芸を伝承する一方で、 伝統の枠に留まらずさまざまなジャンルのアーティストと共演、交流を重ねる。 最新ボーダーレス音楽ユニット「attc vs Koharu」他、定期的に続けている活動として、 塚本真一pとのジャズ×端唄のデュオ、 加藤崇之gと組んでギターヴォーカルとして取り組むバンド編成の「和ボサDX」や渋谷毅pとの共演、 池田千夏pとのデュオでは三味線唄とピアノで日本の童謡や作曲家藤井清水の作品に取り組む。 ”JAZZ ARTせんがわ”へ即興演奏での出演など、多岐にわたって活動している。
facebook.com/koharuyanagiya
https://twitter.com/isonoyoko
http://koharuya.exblog.jp/

東金ミツキ(serpent)

セルパン奏者であり、役者であり、その全てにおいて全身全霊をかけたパフォーマンスが、聴く者観る者の心に何かを刻む、印象派セルパンアーティスト。 へびのねコンサートシリーズ主宰。都立産業技術高専航空宇宙工学コースを 3 年次修了後中退、洗足学園音楽大学卒業。第 21 回浜松国際管楽器アカデミー修了。 ʻ16 サラ・ブライトマンジャパンツアー参加。ʻ15 F/T ゾンビオペラ「死の舞踏」、ʻ20&ʻ21 アトリエ花習「平家物語の始原へ」、ʻ24「後藤新平の戯曲《平和》日本初演」などに出演。 演奏者自らが「奏で・演じ・唄い・舞う」音楽演劇のパイオニア《東京コンテンポラリーシアター》では、コメディからシリアス、動物役までこなすマルチな役者&演奏家として好評を博している。趣味は旅客機の離陸音鑑賞&内装鑑賞。

ファルコン(gt)

アコースティックギターを軸に、エフェクトを駆使した独自の空間的な音作りで注目されるギタリスト・作曲家。ギターの素朴な響きと様々な音響効果を織り交ぜた演奏スタイルで、ジャンルを超えた幅広いアーティストとのコラボレーションで高く評価されている。 自然や風景をテーマにした作曲や、即興演奏の自由な表現も大きな特徴の一つである。 これまでに、ウェイウェイ・ウー(二胡)、中西俊博(ヴァイオリン)、カルメン・マキ(ヴォーカル)、鬼怒無月(ギター)、マレー飛鳥(ヴァイオリン)など、多数のアーティストと共演。 複数のバンドにも参加しており、Eri Liao Trio、残歌、残響SWIFT、サイバー民族団などでCDをリリース。 地域民謡とのコラボレーション、ダンス、朗読、写真など、多様なアート分野との共演にも取り組んでいる。 2019年には2ndソロアルバム『美しき様々の夢』をリリース。 2023年にはEri Liaoと飛鳥stringsにフォーカスを当てた作詞・作曲、弦アレンジを手掛けたプロジェクト 「ハルカストリングス」を始動。1stアルバム『風の中の夢』を発表し、新たな音楽表現にも挑戦中。

Lingua FranKa(tp)

1995年11月生まれ。11歳よりトランペットをはじめる。2018年洗足学園音楽大学管楽器コースを卒業。 これまでにトランペットを佛坂咲千生、中山隆崇、原朋直、Luis Valleの各氏に師事。 少年時代はビデオゲームに明け暮れる日々を送るが、姉の影響でいつの間にか音楽を好きになり、中学から大学まで姉の軌跡を追うように進学。音楽家を志すようになる。 大学在籍時にジャズや即興演奏と出会い、思春期の全てを吹奏楽部へ捧げた反動で自己表現をすることに強く心を惹かれるようになる。 卒業後は主にジャズと即興演奏を中心にライブ活動を行っている他、『hikaru yamada and metal casting jazz ensemble』、『a子』をはじめ著名なアーティストやTVCMのレコーディングに参加する等、精力的に活動している。

巻上公一(プロンプター)

1978年結成のヒカシューのリーダーとして作詞作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションを精力的に行っている。トゥバ共和国の喉歌ホーメイは日本の第一人者として知られ、サウンドポエットによる演劇「チャクルパ」シリーズやJAZZ ART せんがわ、熱海未来音楽祭など多彩なプロデュースをしている。音楽アルバムはソロ、ヒカシュー含め多数。 詩集『至高の妄想』で第一回大岡信賞を受賞。 最新アルバム ヒカシュー『雲をあやつる』2023年 ニューヨークのFoundation for Contemporary Arts の2024年アーティスト賞を受賞。
www.makigami.com

2024年11月8日(金)出演

鬼が出るか蛇が出るか、『音の十字路』花は紅編

武田理沙(key)

北海道出身。3歳よりクラシックピアノ、19歳よりドラムを始める。2011年上京し、様々なバンドで活動する傍ら即興音楽の世界に魅了され、以後様々な演奏家とインプロヴィゼーション主体のライブを行うようになる。 2016年頃より本格的にソロ活動や作曲を開始、FRANK ZAPPAのピアノカバーやエレクトロニクスを駆使した壮大緻密なライブで注目を浴びる。 これまでに作曲/編曲/演奏/録音など全てを一人で手掛けたアルバムを主にMY BEST! RECORDSより4作品発表、大好評を得ている。 現在も制作を続けながら年間100本以上のライブを行っている。 共演歴:吉田達也、坂田明、横川理彦、山本精一、鈴木慶一 (敬称略) 他

SUPER ULTRA(箱)(random)

誰が呼んだか、『ノイズペインター』を名乗るよう言われた謎多き孤高の女性アーティスト。彼女の芸術的探求は、伝統と前衛の境界を軽々と飛び越え、時にはベース弦を貼った大正琴をつま弾く姿を見せ、またある時はステージ上でパンケーキや珈琲を調理し、観客に振る舞う。さらに他人に楽器を託して、自らは竹馬で遊び回るなど、そのステージパフォーマンスは瞬間のインスピレーションに従って自在に変容する。ソロパフォーマンスに加え、ティティ、SiMoN×HAKO、箱ミーユ、地獄、etc…多岐にわたるユニットで活動し、各地で自主イベントも積極的に開催。大阪の布施駅と小路駅の間にある古い蔵を改装し、独自の世界観を体現するイベントスペースも運営している。彼女のあふれるバイタリティーから生み出される世界は、正に唯一無二であり、その存在は孤高であるといえる。

坂本弘道(vc, etc)

1962年生まれ。即興、アートシーンにおける日本の前衛的なチェロ奏者。鉛筆、電動工具など様々なオブジェクト用いる世界でも類をみないオリジナル奏法でも知られるパフォーマー。ソロ公演、多種多彩なセッションを国内外で展開。2024年はNY、台北、北京、釜山で公演を行う。また作編曲家として多くの舞台や映像の音楽制作を手掛ける。シスカンパニー『風博士』『奇蹟』『シラの恋文』『夫婦パラダイス』、KERA MAP『修道女たち』、パルコプロデュース『桜文』等々。所属バンド「パスカルズ」でもドラマ『凪のお暇』映画『さかなのこ』等の劇伴の作編曲を担当。

宇宙の仙川

ANDREA CENTAZZO(perc, etc)

作曲家、パーカッショニスト、マルチメディアアーティスト。1970年代初頭には新しいパーカッションの演奏法を導入し、同時に自身の新しい作曲方法を模索。1970年代後半には、ジョン・ゾーン、近藤等則、トム・コラなどとともにニューヨーク・ダウンタウン・ミュージック・シーンの創始者として名を連ね、その活動は多くのアルバムに記録されている。 1976年にはICTUSレコードを設立。1984年にマルチメディアのキャリアを開始、その後間もなくロサンゼルスに移住し、作曲とビデオ制作に専念した。3つのオペラ、2つの交響曲、ほぼ400曲のあらゆる編成の作曲作品と、多くの受賞歴のあるビデオ映画を発表・演奏している。サウンドトラックも手がける。 1998年にライブパフォーマンスに復帰し、即興音楽に戻ると同時に、撮影・編集したビデオと同期して演奏するソロのマルチメディアコンサートを創作した。 最近のプロジェクト「Tides of Gravity」は、ノーベル物理学賞受賞者キップ・ソーンとのコラボレーションで、LIGO、カリフォルニア工科大学(Caltech)、NASAによって制作された。 母校であるボローニャ大学(イタリア)アートライブラリー内に、アンドレア・チェンタッツォ基金およびアーカイブが設立され、彼の全作品が、学生や研究者に提供されている。

纐纈之雅代(sax)

SAX奏者。幼少期より2人の姉の影響でピアノを弾く。2008年9月、SONY MUSICより『鈴木勲 SOLITUDE Feat. Masayo Koketsu』でCDデビュー。そのオリジナリティーは唯一無二としょうされる。2015年8月8日、オリジナル曲集『Band of Eden』を自主制作でSuiSui Recordより発売。2015年、KING RECORDより『鈴木勲AVE MARIA』に参加。2019年、深圳OCT JAZZ FESTIVALで鈴木勲OMA SOUNDで参加。2019年12月、彩流社より著書「音の深みへ」が出版される。 2022年5月、ニューヨークのRelative Pitch Recordより初のアルトサックスソロアルバム「FUKIYA」がリリースされ、2023年4月ブルックリン等でソロライブを行い大好評を得る。2024年5月ドイツのメールスフェスティバルでペーターブロッツマン・トリビュートに参加。
秋葉原HOT MUSIC SCHOOL講師。

藤原清登(double bass, etc)

高松市生まれ。音楽家の両親のもとロック大好きサッカー少年として過ごす。16歳でベースを始め故今村清一氏に師事。1974年渡米。バークリー音楽院を経てジュリアード音楽院大学院卒業。21歳でホレス・シルバークインテットにて米国デビュー、また同年米レーベルMuse及びStrata Eastクリフォードジョーダン、シャミークファラのアルバムで録音デビュー。以後NYを拠点に活躍。共演者にはサニーマレー、アンドリューヒル、ギュンターハンペル、ラシッドアリ、ジャッキーバイヤードなど多数境界のないジャンルで国際的に活躍する本格派として内外の音楽祭に多数参加。2000年スイングジャーナル誌ではベース部門で1位に選ばれている。1987年“Manhattan Graffiti Four(MG4)”結成以来十数枚のアルバムを発表。2013年に自己レーベルGARUGANTUAを創設“I‘ll Catch The Sun”、“Koffee Crush”,2023年に第三作最新アルバム“SONGBOOK55″を発表。著書「僕がジュリアードとバークリーで学んだこと」を河出書房新社より出版。自己のトリオの他、無伴奏コントラバスソロGargantuaや複数のコントラバスを有する大編成Jazz Is,Jump Monk Bass Band Special (Jump Monk BBS)での活動も注目されている。
http://kiyotofujiwara.com/

2024年11月9日(土)出演

トーク「いま、祭:フェスティバルを考える」

ペーター・ゲスナー(演出家、せんがわ劇場初代芸術監督)

旧東ドイツライプツィヒ生まれ。国立ベルリン俳優学校エルンスト・ブッシュで学び、ハレのターリア劇場で4年間、演出・俳優として勤務。1993年に来日し北九州市を拠点に劇団「うずめ劇場」を旗揚。 2000年、第1回利賀演出家コンクールにて『紙風船』(岸田國士作)で最優秀演出家賞受賞。2007~2011年、調布市せんがわ劇場の立ち上げから3年間芸術監督を務め、劇場の基礎を築く。現在、桐朋学園芸術短期大学演劇専攻科教授。 ●うずめ劇場での最近の活動 ・2021年、ルーマニアのシビウ国際演劇祭に招聘され「砂女」(原作/安部公房『砂の女』)を演出・出演し、スタンディングオベーションを受ける。
・2024年2月、東京芸術劇場で『地球星人』(原作:村田沙耶香)の舞台化に成功しジャパンタイムズ紙上で好評を得る。 ・来年(2025年)の1月24~26日、シアターXにて、岸田國士戯曲賞ほか多数の賞を受賞した鈴江俊郎の新作『ニッポン人は亡命する。』を演出する。
公演詳細→ https://uzumenet.com/exilefromjapan/

岸野雄一(スタディスト)

音楽家、オーガナイザー、著述家など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗る。 東京藝術大学大学院映像専攻、立教大学現代心理学部、広島市立大学芸術学部にて「映画におけるサウンド・デザイン」の教鞭を執る。音楽レーベル運営として“Out One Disc”を主宰し、OORUTAICHIやGangpol&Mitなど個性豊かなアーティストをプロデュース。オーガナイザーとしてはSparks、Max Tundraなどの海外アーティストを招聘。アーティストとしては、音楽劇『正しい数の数え方』が文化庁第19回メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞した。近年では、都内コンビニにDJブースを持ち込んだ『レコードコンビニ』や、盆踊りをアップデートするプロジェクトが話題を呼ぶなど、常に革新的な『場』を創造している。

巻上公一(JAZZ ART せんがわ 総合プロデューサー)

1978年結成のヒカシューのリーダーとして作詞作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションを精力的に行っている。トゥバ共和国の喉歌ホーメイは日本の第一人者として知られ、サウンドポエットによる演劇「チャクルパ」シリーズやJAZZ ART せんがわ、熱海未来音楽祭など多彩なプロデュースをしている。音楽アルバムはソロ、ヒカシュー含め多数。 詩集『至高の妄想』で第一回大岡信賞を受賞。 最新アルバム ヒカシュー『雲をあやつる』2023年 ニューヨークのFoundation for Contemporary Arts の2024年アーティスト賞を受賞。
www.makigami.com

40年前ボクは仙川に住んでた

しりあがり寿(live painting)

漫画家 その他いろいろ

坂本弘道(vc, etc)

1962年生まれ。即興、アートシーンにおける日本の前衛的なチェロ奏者。鉛筆、電動工具など様々なオブジェクト用いる世界でも類をみないオリジナル奏法でも知られるパフォーマー。ソロ公演、多種多彩なセッションを国内外で展開。2024年はNY、台北、北京、釜山で公演を行う。また作編曲家として多くの舞台や映像の音楽制作を手掛ける。シスカンパニー『風博士』『奇蹟』『シラの恋文』『夫婦パラダイス』、KERA MAP『修道女たち』、パルコプロデュース『桜文』等々。所属バンド「パスカルズ」でもドラマ『凪のお暇』映画『さかなのこ』等の劇伴の作編曲を担当。

「思春期」と「叫び」のはざまにノイズ有り

Éric Normand & Philippe Lauzier


Éric Normand(b, etc)
Philippe Lauzier(b-cl)

Éric NormandとPhilippe Lauzier のデュオは、穏やかなノイズとひび割れた直線性で、瞑想的でありながらも崖っぷちに立つような音環境を創り出す。彼らは、荒々しい質感の中に隠れた叙情性を引き出し、その音楽は黒板を爪で引っ掻くような、独特の感触を持つ。 デュオとして10年以上にわたり活動し、世界20カ国以上でフェスティバルやシリーズに出演。ジョー・マクフィーやジョン・ブッチャーなど、国際的な即興演奏者たちとも多くの共演を重ねてきた。

中村としまる(no-input mixing board)

市販の小型アナログ・オーディオ・ミキサーに、本来的でない結線を施してフィー ドバック音声を現出せしめ、それを音源として即興演奏に用いる。その手法を19 96年に「ノーインプット・ミキシングボード」と名付けた。この名付けた行為自 体が、自らのアイデアを顕現化させて、それを自身に説得して体得させるために役 に立ったと今にして思う。

2024年11月10日(日)出演

子どものための音あそび

巻上公一(thermin)

1978年結成のヒカシューのリーダーとして作詞作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションを精力的に行っている。トゥバ共和国の喉歌ホーメイは日本の第一人者として知られ、サウンドポエットによる演劇「チャクルパ」シリーズやJAZZ ART せんがわ、熱海未来音楽祭など多彩なプロデュースをしている。音楽アルバムはソロ、ヒカシュー含め多数。 詩集『至高の妄想』で第一回大岡信賞を受賞。 最新アルバム ヒカシュー『雲をあやつる』2023年 ニューヨークのFoundation for Contemporary Arts の2024年アーティスト賞を受賞。
www.makigami.com

すずめのティアーズ

佐藤みゆき(vo, kaval)
あがさ(vo, gt, frame dr)

ブルガリアをはじめとするバルカン地方の民謡を歌う 佐藤みゆき(ヴォーカル、カヴァル)とDOYASA! Recordsを主催するシンガーソングライター 、あがさ(ヴォーカル、ガットギター、フレームドラム)によるユニット。ともに「初代桜川唯丸江州音頭通信講座モノガタリ宇宙の会」にて江州音頭を学ぶ。江州音頭を2声のハーモニーで歌う「ポリフォニー江州音頭」ほか、日本や諸外国の民謡をポリフォニーで歌っている。2024年3月、1stアルバム「Sparrow’s Arrows Fly so High」をDOYASA! Recordsよりリリース。
https://www.instagram.com/suzumeno_tears/
https://www.facebook.com/suzumenotears/
https://linktr.ee/suzumeno_tears
https://www.doyasarecords.com/suzume-no-tears

世界地図を飛び越える快感ポリフォニー

すずめのティアーズ

佐藤みゆき(vo, kaval)
あがさ(vo, gt, frame dr)

ブルガリアをはじめとするバルカン地方の民謡を歌う 佐藤みゆき(ヴォーカル、カヴァル)とDOYASA! Recordsを主催するシンガーソングライター 、あがさ(ヴォーカル、ガットギター、フレームドラム)によるユニット。ともに「初代桜川唯丸江州音頭通信講座モノガタリ宇宙の会」にて江州音頭を学ぶ。江州音頭を2声のハーモニーで歌う「ポリフォニー江州音頭」ほか、日本や諸外国の民謡をポリフォニーで歌っている。2024年3月、1stアルバム「Sparrow’s Arrows Fly so High」をDOYASA! Recordsよりリリース。
https://www.instagram.com/suzumeno_tears/
https://www.facebook.com/suzumenotears/
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https://www.doyasarecords.com/suzume-no-tears

服部将典(bass)

コントラバス・エレキベース奏者として、NRQ、Bloodest Saxophone、浮と港、中西レモン&いえづとバンド、孤独のヒュード、パッカサタン、みたらし団子ズ。ほか、yojikとwanda、accovio、伴瀬朝彦、島崎智子、荒井伝太などのバンドセットに参加中。コントラバスソロ・弾き語り、ストリングスアレンジ、作詞作曲など鋭意取り組んでおります。

久下惠生(dr)

大阪・南河内生まれ。地元の「だんじり祭り」の影響が今日のドラム演奏の原型となる。1979年頃より吉祥寺「マイナー」で工藤冬里(マヘル)、石渡明廣(渋谷オーケストラ)らとセッションを重ねる。1980年 PUNGO,FILMSに参加。1983年 渡米し、ストリート、教会などで演奏する。帰国後、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、篠田昌己ユニット、ストラーダ、パラダイスガラージ(豊田道倫)他に参加。セッションしたミュージシャンとしてウィリアムブレイカー、ECD、インキャパシタンズ、梅津和時、原田依幸、裸のラリーズ、三上寛、高田渡、清水一登など。2001年 Bumblebee Recordsより、向島ゆり子プロデュース、内田直之の録音&ミックスにより初のソロ・アルバム「KUGE」をリリース。近年はドラム&パーカッションのバトルをスペーシーにダブ・ミックスしたユニット「FLYING RHYTHMS」としてラティール・シー、内田直之と共に活躍している。

巻上公一(thermin)

1978年結成のヒカシューのリーダーとして作詞作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションを精力的に行っている。トゥバ共和国の喉歌ホーメイは日本の第一人者として知られ、サウンドポエットによる演劇「チャクルパ」シリーズやJAZZ ART せんがわ、熱海未来音楽祭など多彩なプロデュースをしている。音楽アルバムはソロ、ヒカシュー含め多数。 詩集『至高の妄想』で第一回大岡信賞を受賞。 最新アルバム ヒカシュー『雲をあやつる』2023年 ニューヨークのFoundation for Contemporary Arts の2024年アーティスト賞を受賞。
www.makigami.com

纐纈之雅代(sax)

SAX奏者。幼少期より2人の姉の影響でピアノを弾く。2008年9月、SONY MUSICより『鈴木勲 SOLITUDE Feat. Masayo Koketsu』でCDデビュー。そのオリジナリティーは唯一無二としょうされる。2015年8月8日、オリジナル曲集『Band of Eden』を自主制作でSuiSui Recordより発売。2015年、KING RECORDより『鈴木勲AVE MARIA』に参加。2019年、深圳OCT JAZZ FESTIVALで鈴木勲OMA SOUNDで参加。2019年12月、彩流社より著書「音の深みへ」が出版される。 2022年5月、ニューヨークのRelative Pitch Recordより初のアルトサックスソロアルバム「FUKIYA」がリリースされ、2023年4月ブルックリン等でソロライブを行い大好評を得る。2024年5月ドイツのメールスフェスティバルでペーターブロッツマン・トリビュートに参加。
秋葉原HOT MUSIC SCHOOL講師。